薩摩の牛太（大洲）

本当にこのフロアでお料理を持って配送してくれるか心配でしたね。

お客様ご自身でロボットが届けたお料理を取ってくれるのか、また受け取り拒否されてテーブルに呼び出されるのではないか不安でした 。

導入してみてお客様ウケが良く驚きました、特にお子さんに反応が良いです。配膳ロボットがお料理を届けるのを楽しそうに待っていて、料理を取った後にタッチパネルの受け取り完了ボタンを押すのを喜んでやられている様子を見かけます。
最初のうちは、一部ご年配のお客様などはロボットが配膳してもお料理をお客様自身で取る事をご理解されていなくて、そのままお料理を持って帰ってきたりする事が数回ありました。

お席にご案内した時にご説明はしているのですが、特に掘りごたつのテーブルでラッキーがお料理を届けた事を音声アナウンスしても席とラッキーの停止位置に少し距離があり腰を上げて取らないといけないので気づかなかったりするケースが稀にあります。

導入前、お客様のところにお料理を配膳していた時は、iPhoneアプリで歩行距離を測って土日祝日で平均１２ｋｍくらい歩いていたんですが、導入後に測ってみたら７ｋｍくらいに減りました。
それとラッキーが配膳してくれている間に他の事ができるようになり私もスタッフの一人としてラッキーが運んでくれるようになって非常に助かっています。

今まで忙しい時は他店から応援に来てもらっていたんですが、今ではラッキーをスタッフの一人として数えていて、しかも２台あるので、応援を呼ばなくなり人件費にも十分繋がっています。
今までは出来た料理を直ぐに運べない事があったのですが、ラッキー来てから出来たての料理を直ぐに運んでくれるようになりました。
まだ、使い方次第でもっといいように改善できる点があるような気がしています。

そうですね。今は時間が出来た時にラッキーと一緒に空いたテーブルの下げものに行くんですが、下げ膳モードを使って卓上の下げ物を順番にしていく、途中テーブルの変更があっても即座にパネルで入替て指示する事が出来るのでこれも非常に助かっている一つです。

通路内の小さな物でも反応して欲しいです。
また、もっとラッキーの表情があったら尚いいです！